No.002
Access2010マクロ アクション一覧
2003/2007/2010/2013
Access2010のマクロのアクション一覧です。
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マクロ名 | コマンド名 | 引数 | 機能概要 |
---|---|---|---|
ウィンドウ管理 | |||
ウィンドウ移動とサイズ変更 | MoveSize | 横 縦 幅 高さ |
作業中のウィンドウを移動したりサイズを変更したりする |
ウィンドウの最小化 | Minimize | - | 作業中のウィンドウを最小化する |
ウィンドウの最大化 | Maximize | - | 作業中のウィンドウを最大化する |
ウィンドウを元のサイズに戻す | Restore | - | 最大化または最小化されているウィンドウを元のサイズに戻す |
ウィンドウを閉じる | Close | オブジェクトの種類 オブジェクト名 オブジェクトの保存 |
指定したAccessウィンドウを閉じる、指定が省略された場合はアクティブ ウィンドウを閉じる |
システム コマンド | |||
Accessの終了 | Quit | オプション | Accessを終了する |
SharePointのごみ箱を開く | RunCommand acCmdSharePointSiteRecycleBin | - | SharePointサイトのごみ箱を表示する |
SharePointリストを開く | RunCommand acCmdBrowseSharePointList | - | SharePointリストを参照する |
アプリケーションの実行 | RunApp | コマンド ライン | Windows対応アプリケーション、またはMS-DOS対応アプリケーションを起動する |
キー送信 | SendKeys | キー操作 待機 |
アクティブ アプリケーションにキー操作を送信する |
データベースを閉じる | RunCommand acCmdCloseDatabase | - | カレント データベースを閉じる |
メッセージの設定 | SetWarnings | メッセージの表示 | システム メッセージの表示を制御する |
印刷 | PrintOut | 印刷範囲 開始ページ 終了ページ 印刷品質 部数 部単位で印刷 |
アクティブ データベース オブジェクトを印刷する |
警告音 | Beep | - | コンピュータの警告音を鳴らす |
砂時計ポインターの表示 | Hourglass | 表示 | マクロの実行中、マウスポインタを砂時計の形に変更する |
データのインポート/エクスポート | |||
Outlookの連絡先として保存 | RunCommand acCmdSaveAsOutlookContact | - | カレント レコードをOutlookの連絡先として保存する |
Outlookの連絡先を追加 | RunCommand acCmdAddFromOutlook | - | Outlookの連絡先を追加する |
SharePointリストのインポート | ImportSharePointList | 変換の種類 リスト ID ビュー ID テーブル名 ルックアップ表示値の取得 |
SharePointサイトのデータをインポートまたはリンクする |
Wordに差し込み | RunCommand acCmdWordMailMerge | - | 差し込み操作を実行する |
データのインポート/エクスポート | TransferDatabase | 変換の種類 データベースの種類 データベース名 オブジェクトの種類 オブジェクト名 変換先名 テーブル構造のみ変換 |
他のデータベースからカレント データベースに、データをインポート、テーブルをリンク、またはカレント データベースから他のデータベースにデータをエクスポートする |
データベースオブジェクトの電子メール送信 | SendObject | オブジェクトの種類 オブジェクト名 出力ファイル形式 宛先 Cc Bcc 件名 メッセージ メッセージの編集 テンプレート ファイル |
指定したデータベース オブジェクトをメール メッセージに添付して送信する |
テキストのインポート/エクスポート | TransferText | 変換の種類 定義名 テーブル名 ファイル名 フィールド名の設定 HTMLテーブル名 コードページ |
テキスト ファイルと現在のAccessデータベース間でデータをインポート、テキスト ファイルのデータを現在のAccessデータベースにリンク、Wordの差し込みデータ ファイルにデータをエクスポートする |
ワークシートのインポート/エクスポート | TransferSpreadsheet | 変換の種類 ワークシートの種類 テーブル名 ファイル名 フィールド名の設定 範囲 |
現在のAccessデータベースに、ワークシートのデータをインポートまたはリンク、現在のAccessデータベースのデータをワークシートにエクスポートする |
書式設定を保持したままエクスポート | OutputTo | オブジェクトの種類 オブジェクト名 出力ファイル形式 出力ファイル 自動起動 テンプレート ファイル エンコード 出力品質 |
指定したデータベース オブジェクトのデータを、Excel形式(.xls)、リッチ テキスト形式(.rtf)、MS-DOSテキスト形式(.txt)、HTML形式(.html)、スナップショット形式(.snp)で保存する |
電子メールによるデータ収集 | RunCommand acCmdCollectDataViaEmail | - | HTMLフォームまたはInfoPathフォームを使用して、Outlook経由でデータを収集する |
保存済のインポート/エクスポート操作の実行 | RunSavedImportExport | 保存済みのインポート/エクスポート操作の名前 | 選択したインポートまたはエクスポート操作を実行する |
データベース オブジェクト | |||
オブジェクトのコピー | CopyObject | コピー先データベース 新しい名前 ソース オブジェクトの種類 ソース オブジェクト名 |
指定されたデータベース オブジェクトを別のAccessデータベースにコピーするか、またはカレント データベースに新しい名前を付けてコピーする |
オブジェクトの印刷 | RunCommand acCmdPrint | - | 現在のオブジェクトを印刷する |
オブジェクトの再描画 | RepaintObject | オブジェクトの種類 オブジェクト名 |
保留になっていた画面の更新や再計算を実行する |
オブジェクトの削除 | DeleteObject | オブジェクトの種類 オブジェクト名 |
指定したオブジェクトを削除する |
オブジェクトの選択 | SelectObject | オブジェクトの種類 オブジェクト名 データベース ウィンドウ内 |
指定したデータベース オブジェクトを選択する |
オブジェクトの保存 | Save | オブジェクトの種類 オブジェクト名 |
指定したオブジェクトを保存する |
オブジェクト名の変更 | Rename | 新しい名前 オブジェクトの種類 古い名前 |
指定したオブジェクトの名前を変更する |
コントロールの移動 | GoToControl | コントロール名 | アクティブなデータシートまたはフォームにある、指定されたフィールドまたはコントロールにフォーカスを移動する |
テーブルを開く | OpenTable | テーブル名 ビュー データ モード |
テーブルを開く |
フォームを開く | OpenForm | フォーム名 ビュー フィルタ名 Where 条件式 データ モード ウィンドウ モード |
フォームを開く |
プロパティの設定 | SetProperty | コントロール名 プロパティ 値 |
コントロールのプロパティを設定する |
ページの移動 | GoToPage | ページ番号 右 下 |
アクティブ フォームの指定されたページにある、最初のコントロールにフォーカスを移動する |
レコードの移動 | GoToRecord | オブジェクトの種類 オブジェクト名 レコード オフセット |
指定されたレコードを、テーブル、フォーム、クエリの結果セットのカレント レコードにする |
レポートを開く | OpenReport | レポート名 ビュー フィルター名 Where 条件式 ウィンドウ モード |
レポートを開く、または印刷する |
印刷プレビュー | RunCommand acCmdPrintPreview | - | 現在のオブジェクトの印刷プレビューを表示する |
値の代入 | SetValue | アイテム 式 |
フォーム、フォームのデータシート、またはレポートにあるコントロール、フィールド、またはプロパティに値を設定する |
データ入力操作 | |||
リスト項目の編集 | RunCommand acCmdEditListItems | - | ルックアップ リストの項目を編集する |
レコードの削除 | RunCommand acCmdDeleteRecord | - | カレント レコードを削除する |
レコードの保存 | RunCommand acCmdSaveRecord | - | カレント レコードを保存する |
フィルター/クエリ/検索 | |||
SQLの実行 | RunSQL | SQLステートメント トランザクションの使用 |
指定されたSQLステートメントを実行する |
オブジェクトからレコードの検索 | SearchForRecord | オブジェクトの種類 オブジェクト名 レコード Where 条件式 |
条件に基づいて、オブジェクトからレコードを検索する |
クエリを開く | OpenQuery | クエリ名 ビュー データ モード |
クエリを開く、アクション クエリを実行する |
フィルター/並べ替えの解除 | RunCommand acCmdRemoveFilterSort | - | 現在のフィルターを削除する |
フィルターの実行 | ApplyFilter | フィルター名 Where 条件式 コントロール名 |
フィルター、クエリ、またはSQLのWhere句を、テーブル、フォーム、レポートに対して実行する |
フィルターの設置 | SetFilter | フィルター名 Where 条件式 コントロール名 |
フィルター、クエリ、またはSQLのWhere句を、テーブル、フォーム、レポートに対して実行する |
レコードの検索 | FindRecord | 検索データ 検索条件 大小文字区別 検索方向 表示書式で検索 カレント フィールドのみ 先頭から検索 |
指定された条件に一致するレコードを検索する |
レコードの更新 | RefreshRecord | - | カレント レコードを更新する |
再クエリ | Requery | コントロール名 | コントロールが指定されている場合はアクティブ オブジェクトにあるコントロールの再クエリを強制実行、コントロールが指定されていない場合はアクティブ オブジェクトの再クエリを強制実行、指定されたコントロールがテーブルまたはクエリを基にしていない場合はコントロールの再計算を強制実行する |
最新の情報に更新 | RunCommand acCmdRefresh | - | ビュー内のレコードを更新する |
次のレコードを検索 | FindNext | - | [レコードの検索]アクションや[検索]ダイアログ ボックスで最後に指定された条件に一致する、次のレコードを検索する |
全レコードの表示 | ShowAllRecords | - | アクティブなテーブル、クエリまたはフォームに対するフィルターを解除する |
並べ替えの設定 | SetOrderBy | 並べ替え コントロール名 |
並べ替えを適用する |
マクロ コマンド | |||
VisualBasicモジュールを開く | OpenModule | モジュール名 プロシージャ名 |
指定したVisual Basic モジュールをデザイン ビューで開き、指定したプロシージャを表示する |
イベントの取り消し | CancelEvent | - | このアクションを含むマクロを呼び出すAccessのイベントを取り消す |
エコー | Echo | エコーの設定 ステータス バー テキスト |
マクロ実行中に結果を表示をするかどうかを指定する |
エラー時 | OnError | 移動先 マクロ名 |
エラー処理の動作を定義する |
シングルステップ | SingleStep | - | マクロの実行を一時停止し、[マクロのシングル ステップ]ダイアログ ボックスを開く |
すべての一時変数の削除 | RemoveAllTempVars | - | すべての一時変数を削除する |
データマクロの実行 | RunDataMacro | マクロ名 | データ マクロを実行する |
プロシージャの実行 | RunCode | プロシージャ名 | Visual BasicのFunctionプロシージャを実行する |
マクロエラーのクリア | ClearMacroError | - | MacroErrorオブジェクトの最後のエラーをクリアする |
マクロの実行 | RunMacro | マクロ名 実行回数 繰り返し条件式 |
マクロを実行する |
マクロの中止 | StopMacro | - | 実行中のマクロを中止する |
メニューコマンドの実行 | RunCommand | コマンド | Accessのメニュー コマンドを実行する |
ローカル変数の設定 | SetLocalVar | 名前 式 |
ローカル変数を特定の値に設定する |
ワークフロータスク | RunCommand acCmdWorkflowTasks | - | ワークフロー タスクのダイアログ ボックスを表示する |
一時変数の削除 | RemoveTempVar | 名前 | 一時変数を削除する |
一時変数の設定 | SetTempVar | 名前 式 |
一時変数を特定の値に設定する |
新しいワークフローの開始 | RunCommand acCmdStartNewWorkflow | - | 項目の新しいワークフローを開始する |
全マクロの中止 | StopAllMacros | - | 実行中の全てのマクロを中止する |
ユーザー インターフェイス コマンド | |||
ツールバーの表示 | ShowToolbar | ツールバー名 表示 |
組み込みツール バーまたはカスタム ツール バーの表示/非表示を切り替える |
ナビゲーションウィンドウのロック | LockNavigationPane | ロック | ナビゲーション ウィンドウのロックまたはロック解除に使用する |
メッセージボックス | MsgBox | メッセージ 警告音 メッセージの種類 メッセージ タイトル |
警告や情報などのメッセージをメッセージ ボックスに表示する |
メニューの設定 | SetMenuItem | メニュー インデンクス コマンド インデックス サブコマンド インデックス フラグ |
アクティブ ウィンドウのグローバル メニューまたはカスタム メニューのメニュー項目の状態を設定する |
メニューの追加 | AddMenu | メニュー名 メニュー マクロ名 ステータス バー テキスト |
フォームまたはレポートのカスタム メニュー バーにメニューを追加する |
レコードを元に戻す | RunCommand acCmdUndo | - | 直前のユーザー操作を元に戻す |
移動先 | NavigateTo | カテゴリ グループ |
指定したナビゲーション ウィンドウ グループおよびカテゴリに移動する |
繰り返し | RunCommand acCmdRedo | - | 直前のユーザー操作をやり直す |
参照先 | BrowseTo | オブジェクトの種類 オブジェクト名 サブフォーム コントロールへのパス Where 条件式 ページ データ モード |
読み込んだサブフォーム オブジェクトをサブフォーム コントロールに変更する |
表示されるカテゴリの設定 | SetDisplayedCategories | 表示 カテゴリ |
ナビゲーション ウィンドウに表示するカテゴリを指定する |